注文住宅を建築する際には、建物の外観イメージや家族が暮らしやすい間取り作りに注力する方が多いです。

しかし、実際に家が完成して、そこでの生活を進めることを考えると、どのような設備を導入するのかが、日々の生活の利便性に大きな影響を与えます。現在では、さまざまな便利設備が開発されていて、あるとないとでは毎日の家事の負担が大きく変わるような場合もあるのです。

ただ、最新の便利設備を大量に導入するとなると、多額のコストがかかってしまいます。設備の中には、導入と設置に数十万円以上のコストがかかるような製品もあり、「便利そうだから!」という理由であれこれと新築計画に組み込んでしまうと、気付いたときには「予算オーバーに陥って、どれを削れば良いのか分からなくなる…」と言った失敗に繋がる可能性があるのです。また、導入してみたものの、実生活では「ほとんど使わない…」となってしまい、導入を後悔してしまうこともあると思います。

そこでこの記事では、注文住宅を建てた方が、実際に導入して良かったと感じている設備とは、どのような製品なのかについて考えてみたいと思います。

「つけて良かった」という意見が多い設備について

それでは、注文住宅を新築した方が、実際に生活をスタートしてみて「これはつけておいて良かった!」と感じる方が多い代表的な設備をご紹介していきます。

なお、以下で紹介する設備については、あくまで「つけて良かった」という意見が多い設備であり、全ての方にとって便利に使えるわけではないという点は注意しましょう。どのような設備でも、生活スタイルなどによっては「合わない…」という製品もあるので、導入するか迷った時は使い勝手などを入念に確認したうえで決断しましょう。

①【家事の負担軽減】食洗機

一つ目の設備として紹介するのは「食洗機」です。食洗機は、導入後の使い勝手について「意見が分かれる代表的な設備」というイメージが強いかもしれません。実際に、一昔前までの食洗機については、導入してみたものの、思ったほど汚れが落ちない、動作させるとうるさいなどのネガティブな意見を聞く機会も多かったです。しかし、開発が進み、さらに便利に使えるようになった現在では、「つけた良かった!」という意見の方が多くなっています。

食洗機は、予洗いは必要であるものの、使った食器をいれるだけで綺麗に洗浄してくれる設備です。つまり、手洗いにかけていた手間から開放されることで、その時間を別のことに使うことができるようになるのです。一昔前までは、食洗機だけでは汚れを綺麗に落とせない…といった声も多く、「つけて後悔した…」という意見も多かったです。しかし昨今の食洗機は、高温での洗浄や洗剤の洗浄力強化などもあり、洗浄効果が大幅に向上しているのです。実際に、大量の食器を使う飲食店などは、ほとんどの店舗が食洗機を使っており、この状況を考えると、家事負担の軽減に大幅に寄与してくれるのではないかと考えられるはずです。

特に、肌が敏感な方など、食器洗いで手荒れに悩んでいる…という方の場合、日々の生活の中でお湯や洗剤に触れる機会が減少することで、肌への負担も軽減してくれます。新築時には、システムキッチンに大型の食洗機をあらかじめ設置しておくという選択をする方が増えていて、実生活でも家事の時短効果を感じて「つけて良かった!」という意見が増えています。ちなみに、食洗機の設置に後悔しているという意見の方も根強くいるため、全員が費用対効果を感じているわけではないという点は注意しましょう。

関連:食洗機はいらなかったという声も多い!食洗機の設置を後悔する理由をご紹介

②【家事の負担軽減】浴室乾燥機

二つ目の「つけて良かった」という意見が多い設備は浴室乾燥機です。最近では、単身用の賃貸物件にも導入されていることが多い設備なので、その便利さを実感している方が新築時に導入を希望するケースが多いです。浴室乾燥機の導入は、以下のようなメリットが得られます。

  • 洗濯物を外に干せない状況でも衣類を効率的に乾燥させられる
  • 部屋干しによる生乾き臭を解消できる
  • 浴室のカビ対策にも有効
  • ヒートショック対策ができる

浴室乾燥機導入による最大の効果は、外干しできない時でも洗濯物を乾燥させられるという点でしょう。例えば、梅雨時期など、悪天候が続く季節や花粉やPM2.5などが飛散している時期は、外に洗濯物を干したくない…と感じる方が多いはずです。この場合、浴室乾燥機がないお宅は、室内干しで洗濯物を乾かすことになるのですが、乾燥までに時間がかかることで生乾き臭が室内に充満する、急な来客があると、洗濯物を隠す必要が出てくるなど、さまざまな問題が生じるのです。浴室乾燥機があれば、室内で洗濯物を干したとしても、短時間で乾燥させることができ、外干しによる有害物質の付着なども防げます。

さらに、洗濯乾燥機と異なり、衣類などをハンガーにかけた状態で乾燥させることができるようになるため、しわが残りにくく、アイロンがけの手間が少なくなります。つまり、家事負担の軽減にも一役かってくれるのです。

この他、浴室乾燥機は、お風呂を使った後に素早く浴室を乾燥させることができ、カビの繁殖などを防止することができます。さらに、入浴前に浴室や脱衣所を温めておくといった使い方ができるため、ヒートショックの防止も期待できるなど、さまざまな効果が期待できるのです。外干しと比較すると、光熱費がかかるという問題はありますが、外干ししたくないという方が増えている現在では、つけて良かったという意見が多い設備になっています。

③【家事の負担軽減】タッチレス水栓

近年の注文住宅業界では、キッチンの利便性向上などを目的に「タッチレス水栓」の導入を希望する方が多くなっています。通常の水栓の場合、蛇口を回す、上下に上げ下げすることで水を出したり止めたりします。しかし、タッチレス水栓の場合、水栓そのものには触ることなく、手をかざすことで水を出すことができるのです。これにより、以下のような効果が得られます。

  • 汚れた手で蛇口を触らないため、常に清潔に保てる(掃除の手間軽減)
  • 調理や洗い物がスムーズにできる
  • 節水に繋がる
  • キッチン周りがスッキリ片付いて見える

タッチレス水栓を導入すれば、調理中に生肉や魚を触って汚れた手で蛇口を触ることが無くなります。また、外から帰ってきたお子様が、汚れた手で触れることもなくなるので、キッチンや洗面所の水栓周りが汚れてしまうのを防ぐことができるのです。その結果、掃除の手間が大幅に軽減することができ、さらに常に綺麗な状態を維持しやすくなります。

ちょっとした効果にしか感じないかもしれませんが、実際に住んでみると、調理や洗い物が非常にスムーズになるため、導入した方からは「つけて良かった」という声を聞く機会が非常に多いです。光熱費の面でも、「水の出しっぱなし」を防ぐことができるため、節水効果が得られて水道代を節約することができます。
また、見た目を重視したいという方にとっても、キッチン周りがスタイリッシュでデザイン性の高い空間となるので、満足度が高くなると思います。

④【快適性向上】床暖房

次は、住まいの快適性を向上させてくれる人気の設備です。空調に関しては、「エアコンを設置すれば良い」と考えるかもしれませんが、新築時に導入することで、実生活において「つけて良かった!」と感じる設備も多いのです。

その中でも特に高い人気を誇るのが床暖房です。床暖房は、実際に導入してみないとその良さを実感しにくい設備の代表と言えますが、逆に言うと導入してみると「つけて良かった!」という意見になる代表的な設備でもあるのです。

床暖房は、エアコンと異なり、室内を「頭寒足熱」の心地よい空間にしてくれる点が最大の魅力です。暖かい空気は、上昇する性質があるため、エアコンなどによる温度調整では、頭部ばかりが暖められる可能性があります。そして、足元に関しては冷たい空気が溜まるため、冷えてしまうという状況になりやすいのです。床暖房は、足元から温めてくれる設備であるため、この逆の状況となり、冬場でも快適に過ごせる住空間を実現できるわけです。

さらに、エアコンのように「温風を出して暖める」という仕様ではないため、風によってホコリやハウスダストなどが舞い上がるという状況を作りません。その結果、アレルギー症状などが出る可能性が低くなり、空気の乾燥なども防いでくれるので、肌や喉も傷めにくいという効果が期待できるのです。

他にも、床暖房は、新築時に床下に設備が設置される形になるため、住空間側のスペースをとられることがありません。その結果、居住のためのスペースを最大限有効活用することができ、邪魔に感じるような事も無いのです。夏場など、暖房器具が不要な季節でも、設備そのものを片付ける必要が無いので、収納スペースも圧迫されることもありません。難点としては、導入コストが高くなる点なので、その辺りは注意しましょう。

⑤【快適性向上】全館空調システム

全館空調は、賛否両論のある設備ですが、実際に新築時に導入した方の意見を聞いてみると「つけて良かった」と感じている人が多いように思えます。全館空調は、家全体の空調を一台のシステムで管理するというもので、リビングや寝室などの居室はもちろん、廊下や洗面所、トイレに至るまで、年間を通して家中を快適な温度帯に保つという設備になります。エアコンなどではなく、全館空調を導入する場合、以下のようなメリットが得られます。

  • 家中、どこにいても快適な温度環境が保たれる
  • 空調設備が表に出ないため、内装がスッキリとして空間が広く見える
  • 配置するインテリア、家具の自由度が増す
  • 室外機によって建物の外観が損なわれない
  • 換気機能により、空気の清浄化も期待できる

全館空調を導入すると、各部屋にエアコンなどの空調機器を設置する必要がなくなります。そのため、内装がスッキリと見えるようになり、空間が広く感じられます。扇風機なども必要ないので、シーズンオフに収納スペースが圧迫されることもなく、スペースを最大限有効活用することができるようになります。

この他、屋外に室外機を設置する必要が無いので、建物の外観イメージが損なわれる心配がない、室外機の振動による騒音苦情の心配がなくなるなどのメリットも得られます。また、高齢者が一緒に住んでいる住宅の場合、家中の温度が一定に保たれることでヒートショックのリスクを低減できるなども大きなメリットになるでしょう。

全館空調は、導入コスト、ランニングコストなど、費用の面がデメリットとして指摘される場合が多いのですが、「住まいの快適性を高める」という点に注目すると、非常に有効な設備になると思います。

⑤【快適性向上】断熱窓や高性能な断熱材

新築時には、住宅の断熱性を高めてくれる断熱性能の高い建材に注目する方が増えています。高断熱な環境を実現すると、「夏は涼しく、冬は暖かい」という理想的な住環境を整えてくれ、空調効率が高くなることで光熱費の削減にもつながるという効果が期待できるからです。

たとえば、複層ガラスやトリプルガラスといった高性能な断熱窓は、室内の熱を逃がしにくいうえ、外からの熱の侵入も防止することができます。住宅の熱の出入りに関しては、その大半が「窓部分が原因」とされているため、断熱窓を採用することで、その弱点を解消するという対策になります。また、断熱窓の導入は、結露の発生を抑える効果も期待でき、カビやダニの発生防止や、水分による木材の不朽を未然に防いでくれるという効果が期待できます。さらに、複層ガラスやトリプルガラスは、通常の窓ガラスよりも防音性が高くなるため、騒音問題に悩まされる心配が少なくなるという効果も期待できます。

なお、住宅の断熱性向上については、窓以外についても、壁内に充填する断熱材のグレードを高くするといった方法も注目されています。高性能な断熱窓の導入や高グレードな断熱材の採用は、新築コストが高くなるものの、空調効率の向上によって光熱費削減が期待できるため、数年で回収することができると言われています。

中長期的に見た場合、住まいにかかるコストを削減できるうえ、快適な住空間が実現できるので「つけて良かった!」という意見を持つ人が多いです。

⑥【収納力上昇】パントリー

新築時に「つけて良かった」という意見が多い設備では、収納関連の設備をあげる人も多いです。特に最近では、パントリーの導入を検討する方が増えていて、実際に導入してみた方の多くが「つけて良かった」と言っています。パントリーは、導入することで以下のようなメリットが得られます。

  • キッチン周りの収納力が格段に上がる
  • 家事動線がスムーズになる
  • キッチンがスッキリとスタイリッシュに見える
  • ゴミの分別スペースや一時置き場として役立つ

パントリーは、食品庫、食料貯蔵室、配膳室を意味する言葉なのですが、食品以外を保管してはいけないというわけではありません。実際にパントリーを導入すれば、災害対策の物品の保管場所や普段使わない調理器具や食器の保管場所として利用する方も多く、その圧倒的な収納力の高さを実感して「つけて良かった」と感じるのです。

さらに、パントリーは、収納力だけがメリットではありません。ある程度の広さを確保すれば、冷蔵庫などの家電もパントリーに設置することができ、キッチン周りをスッキリと見せることができるようになります。また、普段使いしない調理器具や家電、保存食などをまとめて保管することができるので、調理の際に邪魔になるものが少なくなり、家事効率を高めることもできるのです。玄関や駐車場から直接パントリーに移動できるような間取りを実現すれば、重たい荷物を持って運ぶ距離が短くなるなど、家事効率の面でも有効に働くでしょう。

そして、意外に「良かった」と指摘する人が多いポイントとしては、一時的なゴミ置き場として利用できるという点です。どのようなエリアでも、ゴミ出しの曜日が決まっているため、ゴミの取り扱いに困る人が多いです。室内に置けばニオイが…、屋外に置くとカラスなどに荒される…といった問題が生じるため、パントリーで保管できれば、こういった問題を解消できるわけです。

⑦【収納力上昇】ファミリークローゼットやシューズクローゼット

収納関連の設備では、ファミリークローゼットや玄関にシューズクローゼットを設置するという要望も多くなっています。収納スペースは、居住のためのスペースが削られるという点を気にする方が多いのですが、実際には、家の中の荷物を効率的に片づけられるようになることから、スッキリと広々とした室内空間を作り出すことができ、導入して良かったと感じる人が多いです。

ファミリークローゼットは、家族全員の衣装や小物を一箇所にまとめて収納するウォークインクローゼットの様なスペースです。家族の衣類が一箇所にまとまれば、洗濯物が終わった後、各部屋に運ぶ手間がなくなるため、家事効率を高めることができます。また、リビングなどに畳んだ洗濯物を置いておき、各自に部屋に運ばせるという方法の場合、いつまでたっても洗濯物が片付かなくなるなど、喧嘩の原因になる事すらあるのです。ファミリークロゼットは、ランドリールームと併設することで、乾いた洗濯物を取り込み、その場で畳んで片付けるなど、一気に洗濯という家事を完了させられるスペースになります。上手に使うことができれば、驚くほど便利な場所になるので、非常におすすめです。

また、玄関部分のシューズクローゼットについては、家族の履物で玄関が散らかる心配がなくなり、来客者をいつでも安心して迎えられるというメリットが得られます。また、花粉の時期などになると、玄関部分で花粉などを除去したうえで生活スペースに入ることができるようになるので、花粉症の方にとっては非常にありがたい設備となるのです。
この他、ベビーカーやアウトドア用品など、家の中にまで持ち込みたくないものを、すぐに使える場所で保管できるようになるため、収納スペースとしての利便性が非常に高いです。収納に関する設備については、生活スタイルによって便利に感じる形が異なるので、新築時には使い方などを考慮しながら入念に形を決めていくと良いです。

⑧その他の設備について

多くの方が「つけて良かった」という意見を持っている設備は、上記以外にもさまざまな物があります。例えば、以下のような設備を便利に感じている方が多いです。

  • キーレスの玄関ドア
    カードキー・パスワード式など、キーレス形式の玄関ドアは、開け閉めの手間が少なくなる、防犯性の向上などと言った面で、導入を希望する方が増えています。そして、実際に導入した際には、その利便性の高さを理由に「つけて良かった」と判断する人が多いのです。キーレス式の玄関ドアは、鍵を持ち歩く必要がなくなるため、お子様が外で鍵を紛失するリスクがなくなります。また、扉を閉めれば自動で鍵が閉まる仕組みになるので、閉め忘れによる不審者の侵入などを防止できます。鍵穴が無いので、ピッキングなどによる開錠も出来ないため、防犯性の高さも有利なのです。この他、リモコンやスマホなどを登録することで自動開錠できるドアの場合、重たい荷物を持ったままでも簡単に出入りできるようになり、鍵にまつわるストレスから解消されます。
  • 電動式のシャッター
    自宅の防犯性向上を考えて、窓部分にシャッターを取り付ける方は多いです。そして、そのシャッターの中でも電動式を選択した方の多くは「電動にしてよかった」と感じるようです。電動シャッターは、ボタンやリモコンで開閉を操作することができます。開閉時の静音性も高いので、開け閉めで近所の方に迷惑をかける心配もなく、手間なく自宅の安全性を高めることができるわけです。シャッターは、防犯性以外にも、防音性向上や断熱性向上など、さまざまな効果が得られるのですが、手動の製品は開け閉めを手間に感じて使わなくなる家も多いです。しかし、電動の場合、そこに住む人の手間がほとんどないので、利用率も高くなり、つけて良かったと感じるのだと思います。なお、電動式は、導入コストやメンテナンスコストが高くなるので、その点は注意しましょう。
  • 宅配ボックス
    宅配ボックスは、備え付けの製品でなくても、後付けで簡単に設置することが可能です。しかし、耐久性や使い勝手の面を考えると、備え付けの宅配ボックスの方が有利なので、新築時につけておいて良かったと感じやすい設備となります。特に、通販利用率が高い、共働きで昼間は荷物を受け取れる確率が低いというお宅の場合、宅配ボックスの存在は非常にありがたく感じるはずです。

上記のような設備も、新築時につけておいて良かったと感じる方が多いと言われています。

まとめ

今回は、これから注文住宅の建築を考えていて、どのような設備を導入すれば良いのかで迷っている方に向け、さまざまな設備の中でも「つけて良かった」と感じている方が多い設備について解説しました。

自宅にどのような設備を取り入れるのかによって、居住空間の快適性や利便性、安全性などが大きく変わります。当然、たくさんの高性能な設備を導入すれば、それだけで建築コストが高くなってしまうため、「良さそう…」と感じた設備を何も考えずに全て導入していくということは難しいはずです。したがって、自宅に導入する設備に迷っているという方は、上記のような設備導入によるメリットを理解したうえで、自分たちの生活スタイルや将来的な家族構成などを具体的にイメージして、必要と感じる物を導入すると良いです。

なお、設備の使い勝手に関しては、住宅設備メーカーのショールームやハウスメーカーのモデルハウスなどに足を運ぶことで体験することができます。ショールームやモデルハウスは、間取りや設備を五感で実際に感じることができる場所となるので、新築の購入を考えた時は、可能な限り見学に行くようにしましょう。そして、実際に使ってみて「自宅にあったらいいな!」と感じた設備を中心に導入していくという方法が安心かもしれませんね。

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