今回は、マイホームの防犯対策の中でも、最も安価で手軽に実行できると人気の「防犯砂利」のデメリットについて解説していきたいと思います。

家の防犯対策と聞くと、防犯カメラシステムの構築や防犯ガラスの導入、警備会社のホームセキュリティサービスへの加入などを思い浮かべる方が多いと思います。防犯カメラは、犯罪の証拠を残すことができる設備になるので空き巣などの侵入犯罪のターゲットになりにくくなるなど、抑止力を働かせることでマイホームを守ってくれます。防犯ガラスに関しては、物理的に不審者の侵入を防いでくれる効果が期待できるため、大切な財産を守るための設備として注目されています。

ただ、これらの設備に関しては、それなりの導入コストがかかってしまう点が大きなデメリットになってしまいます。特に、ホームセキュリティサービスなどは、継続的にコストがかかってしまうことになるため、家の防犯機能は高くなるものの、コスト負担が厳しいのではないか…と導入を躊躇してしまう人も少なくありません。そこで、安価に導入可能な防犯対策として注目されているのが防犯砂利です。防犯砂利による防犯対策であれば、住人さん自らの手で対策が施せるため、防犯対策にかかるコストが大幅に安くなるのです。そのため、昨今では、ホームセンターなどでも防犯砂利が販売されるようになっていて、自宅の防犯性向上のため、導入を検討しているという方も多いのではないでしょうか?

しかし、防犯砂利による防犯対策は、いくつか見落とすことができない問題点が存在します。それを無視して導入してしまうと、ご近所さんとの関係が悪くなってしまう可能性もあるので、この記事では、防犯砂利のデメリット面について解説していきます。

そもそも防犯砂利とは?

それではまず、マイホームの防犯対策として採用されることが増えている「防犯砂利」について、これがどのような製品なのかについて解説します。

防犯砂利は、その名称から分かるように地面を舗装するための砂利の一種です。その機能性から、一般的な砂利と区別するために「防犯砂利」と呼ばれていますが、一般の方がパッと見たただけでは普通の砂利との違いに気付くことはあまりないと思います。ただ、防犯砂利を一般の砂利と比較した場合、その上を人が歩いたときに「大きな音が生じるようになる」という加工が施されています。この機能により、空き巣などの不審者が敷地内に侵入した際、大きな音を生じさせることによって人の存在を知らせてくれるという効果が得られるのです。不審者側からしても、歩く際に大きな音が生じてしまい、家人や通行人などに自分の存在が知らされることで通報される恐れが高くなるため、犯行を諦めざるを得なくなる設備と言えます。

ちなみに、防犯砂利と通常の砂利を区別するための厳密なポイントとしては、砂利の上を人が歩いたとき「70dB(デシベル)以上の音が生じる」ように作られたものが防犯砂利で、それ以外は通常の砂利と言った感じに分けられています。この70dBの音というのは、人が「うるさい」と感じるレベルの騒音値で、セミの鳴き声やパチンコ店の店内にいる時の音量に匹敵するとされています。

人が日常生活を送るうえで、快適と感じられる音環境については、40dB~50dB程度とされています。そして、60dB以上の音にさらされると、うるさいと感じるようになると言われているため、これ以上の音量となる70dBの音は、相当に大きな音にあたると言えるでしょう。そのため、防犯砂利の上を誰かが歩いて音が生じたとすれば、ほとんどの人がその音に気付くとされています。中には、眠っていても起きてしまう人もいるレベルの音量なのです。

防犯砂利は、この大きな音を生じさせることで、空き巣犯が侵入に使う窓などに近づけないようにするというアイテムです。

防犯砂利のメリットについて

それでは、防犯砂利を利用するメリットについてご紹介していきます。防犯砂利は、その名称通り「防犯効果を目的に導入する」という点から、防犯性が高くなることがメリットと考えられています。ただ、防犯砂利にはこれ以外にもいくつかのメリットがあるのです。

ここでは、防犯砂利の代表的なメリットをご紹介します。

メリット1 防犯効果が得られる

防犯砂利の最大のメリットにして、導入の目的となっているのは、当然ながら防犯対策になるという点でしょう。空き巣などの侵入犯罪は、人目を忍んで実行される犯罪ですし、軽く踏んだだけでセミの鳴き声レベルの音量が発生するとなると、侵入犯にとってはまさにトラップのような物です。音が生じることで、家人や近隣の方、通行人などに気付かれてしまうことで通報されるリスクが高くなります。そのため、多くの場合、踏んで大きな音が生じた段階で逃げていくと考えられ、空き巣などの被害を未然に防止することができるのです。最近では、防犯砂利の効果が広く認知されてきたこともあり、砂利が敷かれているというだけで犯行を諦める場合もあるなど、抑止力として効果を発揮するようになっていると言われています。
ちなみに、防犯砂利の音の大きさに関しては、製品によって変わるので、導入時にしっかりと音量まで確認しておきましょう。

メリット2 防犯対策のコストが抑えられる

二つ目のメリットは、防犯対策にかかるコストを抑えられるという点です。防犯砂利は、ホームセンターやネット通販で購入できる時代になっていますし、音による防犯だけが目的の場合、誰でも簡単に施工することが可能です。極端に言ってしまえば、不審者が侵入口に採用しそうな場所の地面に防犯砂利をバラまいておけば、それで防犯対策になるのです。もちろん、きちんと施行しようと思えば、地面を掘って防草シートを敷くなど、いくつかの手順を踏む方法が推奨されています。しかし、この方法に関しても、専門業者でなければできないというほど難易度が高いわけではないので、DIYで十分に施工可能な範囲なのです。
したがって、防犯カメラシステムの構築や防犯ガラスの導入、ホームセキュリティサービスの契約などと比較すると、防犯対策にかかるコストは大幅に安くなるはずです。

※防犯砂利は、一般的な砂利よりも軽量です。そのためホームセンターなどで購入して自分で施工するのもそこまで難しくないと言われています。

メリット3 雑草対策としても期待できる

地面への防犯砂利の敷設は、雑草が生えてきにくくなるという効果も期待できます。自宅の敷地内について、土のままの地面については、雑草が生えてくることがあるため、定期的に草引きなどの管理が必要になります。雑草は、自分で種などを植えていなくても、風や小動物が運んでくるため、土の地面の場合は、どうしても繁殖してしまうのです。放置すると、見栄えが悪くなる、小動物の住処になる、害虫の発生を招くなど、さまざまな問題を誘引する可能性があるため、定期的な除草処理などのメンテナンスが欠かせなくなるわけですね。

しかし、地面に防犯砂利を敷設しておけば、雑草が生えにくくなるため、除草処理の手間なども少なくなります。つまり、防犯砂利は、防犯効果だけでなく、庭の手入れにかかる負担を軽減してくれるといった効果も期待できるのです。なお、防犯砂利による雑草対策の効果をより高めたいと考えるなら、除草シートや除草剤と併用するという方法がおすすめです。

メリット4 庭のデザイン性の向上

地面に砂利を敷くと聞くと、お庭の景観が悪くなってしまうのではないか…と不安に感じてしまう方も多いようです。確かに、一般的な砂利の場合、武骨な印象を与えてしまう可能性があります。

しかし、防犯砂利に関しては、さまざまな素材のモノが用意されていて、カラーバリエーションや粒の大きさなども豊富に用意されています。そのため、単に防犯対策を目的に敷設するだけでなく。お庭のデザイン性向上のため、エクステリアアイテムとしても活用可能なのです。先程紹介したように、雑草対策としても有効なので、お庭の美観を保つことが期待できる点もメリットと言えるでしょう。

なお、防犯砂利が、素材やカラー、大きさなど、異なる種類の製品がたくさん用意されているのは、廃ガラスや廃瓦などを使ったリサイクル素材だからです。新しい砂利を自然から採取して作るのではなく、廃材を再利用することで作られているので、資源の節約が期待できるなど、環境保護の面でも嬉しい素材と言えるのではないでしょうか。

メリット5 水たまりや泥はね防止により靴が汚れにくくなる

防犯砂利に限らないのですが、地面を土のまま放置するのではなく、砂利敷きにするという行為は、水たまりの発生や泥跳ねを防止してくれるという効果も期待できます。

土の地面のまま放置すると、雨の日は足元がぐちゃぐちゃになってしまうことで、どうしても履物が汚れてしまいます。状況によっては、ズボンなどに泥がついてしまうこともあるでしょう。これが、砂利で地面を舗装しておけば、泥の地面が表に出てこなくなるため、履物などが汚れなくなるのです。当然、歩行の際に泥が跳ねることもなくなるでしょう。ちなみに、砂利による舗装は、悪天候時だけでなく、晴れている時も地面からの土埃の発生を防いでくれるという効果が期待出来ます。

防犯砂利のデメリットについて

防犯砂利は、単に「防犯効果が得られる」というメリットがあるだけでなく、マイホームそのものの美観を維持する、コストを抑えて防犯対策が実施できるなど、さまざまなメリットがあるのです。ただ、防犯砂利の敷設には、いくつか注意しなければならないデメリットも存在するので、以下でその辺りについてもご紹介します。

デメリット1 騒音トラブルの危険性がある

防犯砂利の最大のデメリットは、大きな音が生じる材料であることから、その音が近所迷惑となり、騒音トラブルに発展する可能性があるという点でしょう。先程紹介したように、防犯砂利は、その上を人が歩くだけで、誰でも「うるさい!」と感じるレベルの大きな音が生じます。屋外で発生した音は、遮られるものがないため、そのまま近隣住宅へとつたわってしまうことになるのです。

防犯砂利の特性上、音が生じる可能性が高いのは夜間となるため、周囲が寝静まっている深夜帯に70dB以上の大きな音が生じると、ほぼ確実に苦情に発展するでしょう。特に、住宅密集地で、隣家との距離が近い場合には、防犯タイプの砂利でなくても、ご近所さんからクレームが出てしまうケースがあると言われています。

こういったことから、防犯砂利を敷設する位置は慎重に検討しなければいけないと考えてください。例えば、「車を守りたいから駐車場に…」と考えるかもしれませんが、駐車場に防犯砂利を敷設すると、車の出し入れの際に毎日大きな音が生じることになります。他にも、家族が頻繁に通過する場所などについても、音による影響が大きくなるため、音が小さめの砂利を敷くなど、工夫が必要です。防犯砂利による対策は、住宅の周辺環境のことも考慮しないと、ご近所さんとの関係が壊れてしまう可能性があります。お隣さんとの距離が近くて、影響が大きいと考えるなら、他の方法による防犯が良いかもしれません。

デメリット2 定期的な補充が必要になる

二つ目のデメリットは、メンテナンス面についてです、防犯砂利は、屋外で使われる建材であることから、破損などの理由で減ってしまうことがあります。また、防犯砂利の素材によっては、一般的な砂利よりも軽量であるという理由から風に飛ばされる、雨で流されるといった理由で徐々に減ってしまうことがあるのです。そのため、防犯効果を持続させるためには、定期的に防犯砂利を補充してあげる必要があり、メンテナンスの手間やコストがかかってしまう訳です。

なお、防犯砂利の中には、頑丈で重量のあるタイプもあるのですが、そのタイプは価格が高めに設定されています。そのため、どちらの商品を利用するのかは、初期コストと将来的な補充にかかるコストや手間について、総合的に考えながら検討すると良いでしょう。

デメリット3 怪我のリスクが高くなる

砂利敷きの地面は、コンクリートやアスファルト、土で舗装された地面と比較すると、転倒リスクやけがをするリスクが高くなります。

砂利の地面は、どうしても安定感を欠いてしまいますし、高齢者や小さなお子様は躓きやすくなってしまうでしょう。さらに、躓いて転んだ時には、ゴツゴツした地面となるため怪我をする可能性が高いのです。特に、使用により砂利が割れて鋭利になっている場合、大怪我に繋がる危険性が高くなります。

小さなお子様や高齢者と同居しているご家庭の場合、家族が頻繁に通過するような場所は、砂利による舗装は控えた方が良いです。

デメリット4 掃除の手間が増える

地面に砂利を敷いた場合、その部分の掃除については、どうしても手間が増えてしまうという点が大きなデメリットになります。

例えば、コンクリートで地面を舗装していた場合、大きなゴミはほうきなどでまとめて除去し、その後は水を流せば綺麗になります。しかし、砂利敷きの場合は、ほうきなどを使っても落ち葉などのゴミを集めることはできないのです。これは、石と石の隙間にゴミが入り込んでしまうためで、綺麗に掃除するには手作業で除去しなければならないなど、手間がかなり増えてしまう可能性があります。ブロワーなどを使えば、落ち葉などの軽量なゴミは掃除しやすくなりますが、専用の機械を購入しなければならないため、掃除にコストがかかってしまいます。また、ブロアーを使っても除去できないゴミもたくさんあるため、結局は手作業でゴミをとっていかなければならなくなるでしょう。

特に、敷地内に大きな樹木がある、山の近くに建っている住宅などの場合、落ち葉の除去に毎年苦労する結果となり、防犯砂利の敷設に後悔を感じてしまうケースもあるようです。

防犯砂利を導入する際の注意点

ここまでの解説で分かるように、防犯砂利にはメリットがある一方で、注意しなければならないデメリットも存在します。そのため、防犯砂利の導入に後悔しないようにするためには、いくつか注意しておかなければならないポイントもあるのです。

ここでは、防犯砂利による防犯対策を検討している方に向け、導入前に確認しておきたい注意点をご紹介します。

①防犯砂利の素材ごとに異なる特徴

一口に防犯砂利と言っても、以下のように異なる素材の商品が存在します。防犯砂利の特徴は、素材によって異なるので、素材ごとの特徴をきちんととらえて、自宅に適した製品を選ぶことが大切です。

  • ガラス製
    廃ガラスを溶解して発泡処理した防犯砂利です。空気が多く含まれているため、高くて大きな音が生じます。素材がガラスであることから、軽量で安価なのですが、高い防犯性が得られるという点が特徴です。ただ、耐久性の面では他の素材に劣るため、定期的な補充が欠かせません。また、割れやすいという特徴があるうえ、断面が鋭利になりやすく怪我の可能性が高いとされています。そのため、小さなお子様やペットを飼育しているご家庭は、敷設する場所に注意する必要があります。
  • セラミック製
    セラミック製の防犯砂利は、天然の砂利のような見た目をしています。踏むと非常に大きな音が生じるため、人が頻繁に通る場所への敷設は適しておらず、死角になっていて人通りが少ない場所での防犯対策におすすめです。上で紹介したガラス製のものと比較すると、販売価格が高くなるのですが、重量があり耐久性も高いため、補充の頻度は少なくなります。
  • 天然石・溶岩製
    防犯砂利の中にも、天然石や溶岩などが素材となっているものがあります。天然石や溶岩が採用された防犯砂利は、重量がありデザイン性が高い点が特徴と言えます。雨や風に流される心配が少ないため、補充の頻度は少なくなります。ただ、踏んだ時の音は控えめになるため、防犯効果は少し落ちます。
  • 瓦製
    廃瓦を利用した防犯砂利もあります。他の製品と比較すると、リーズナブルに手に入るという点がメリットであるのですが、音は控えめです。瓦特有の見た目が特徴となるため、和風建築の防犯に適しています。

上記のように、防犯砂利は素材によって製品の特徴が異なります。メンテナンス性や安全性、防犯性などを考慮しながら、どの製品が良いのかを選択すると良いでしょう。

②音の大きさ

防犯砂利の効果は、踏んだ時の音の大きさが影響します。デザイン性を重視しすぎると、想像していたよりも小さな音しか出なくて、防犯効果に不安が残ってしまう…ということも考えられます。したがって、防犯をメインの目的として砂利の敷設を考えている場合は、商品名で「防犯」と明言されていて、さらに70dB以上の音が出ると明記されている物を選ぶと良いです。中には、75dB以上の音が出るモノもあるので、死角になっている位置に大きな窓がある場合は、そういった製品を選ぶのがおすすめです。

ただ、先ほども紹介したように、防犯砂利が発生させる音は、近隣トラブルの要因になってしまうケースがあります。最近では、家と家の距離が非常に近くなっているため、住宅密集地の防犯対策として防犯砂利を導入すると、ご近所トラブルに発展する可能性が高くなります。特に、家族が通過する頻度が高い場所や駐車場など、音の発生回数が増えると想定できる場所への防犯砂利の導入は控えた方が安心です。どうしても防犯砂利による対策がしたいという場合は、瓦製など、音が控えめな製品を選ぶようにしましょう。

ちなみに、防犯砂利の上を歩いたときの音については、敷く場所や厚みなどによって変わるため、どの程度の音が生じるのかは、実際に歩いてみて確認してみましょう。

③砂利の重さ

砂利の重さは、施工性やメンテナンス性に影響を与えます。DIYで防犯砂利の敷設を検討している場合、軽量な製品の方が扱いやすいです。しかし、軽量な防犯砂利は、雨風で流されてしまう可能性が高くなり、補充頻度が高くなるなど、メンテナンスの手間が増えてしまうのです。

防犯砂利導入後、できるだけ長く使用したいと考えるなら、天然石や溶岩など、しっかりとした重さのある製品がおすすめです。初期費用は高くなってしまいますが、補充頻度がおさえられるため、中長期的に見るとお得になると考えられます。

④デザイン性

防犯砂利による防犯対策は、「どこに砂利を敷くのか?」によっては、デザイン性のことも考えなければいけません。防犯砂利の素材によって、色やデザイン性が大きく変わるため、家の外観イメージにも影響を与えてしまうのです。

例えば、裏口など、死角になっているような場所の防犯であれば、デザイン性は無視して音の大きさだけで選んでも構わないでしょう。しかし、敷地外からも見えるような位置に敷く砂利の場合、家の外観にマッチしたデザインのものを選ばないと、後から後悔を感じてしまう可能性が高くなります。

まとめ

今回は、一戸建て住宅の防犯対策の中でも、最も安価で手軽に導入可能な方法として人気の「防犯砂利」について解説しました。

記事内でご紹介したように、防犯砂利とは、人が上を歩いたときに大きな音を生じさせることで、家人や近隣の人に不審者の存在を知らせるというものです。ホームセンターやネット通販で安く購入できますし、地面に砂利をバラまくだけでもそれなりの効果が期待出来るため、DIYで実施可能で施工費用を抑えられるという点がメリットとみなされているのです。

ただ、防犯砂利の敷設に関しては、ご近所の方との騒音トラブルの発生に注意しなければいけません。先程紹介したように、防犯砂利は、人が歩いたときに70dB以上もの音量となる音を生じさせるという特性上、ご近所さんが家の中にいてもその音が余裕で聞こえてしまう可能性があるのです。そのため、駐車場など、頻繁に出入りがある場所に防犯砂利を敷いてしまうと、騒音レベルの音が頻繁に響き渡る結果となるため、ご近所さんの日常生活に影を落としてしまう恐れがあるのです。

したがって、防犯砂利による防犯対策は、どの部分に敷設するのかなどもしっかりと検討したうえで、導入するようにしましょう。住宅密集地などの場合、音による影響が非常に大きくなってしまうため、防犯カメラや防犯ガラスなど、その他の方法による対策がオススメかもしれません。

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