近年では、空前のサウナブームが来ているとも言われていて、わざわざ遠方のサウナにまで足を運ぶなんて方も多くいると言われています。

ただ、日常的にサウナに入りたいと考えている方の中には、サウナ施設に通うための費用がかさんでしまうこともあり、自宅に家庭用のサウナ設備を設置したほうが良いのではないかと考える人も増えているようです。実際に、サウナ人気が高くなっている昨今では、住宅の一部をサウナ施設に改修するといった方法以外にも、小型のサウナ設備を設置するという方法で、家庭用サウナを作ることができるようになっています。ホームセンターの中には、小型のBOX型サウナを施工付きで販売しているような店舗もあるようです。

それでは、自宅に家庭用サウナを作るという選択には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?この記事では、家庭用サウナのメリット・デメリットや、サウナ周りの費用面について解説します。

家庭用サウナにも種類がある

自宅に家庭用サウナを用意する方法にも種類が存在します。ここでは、一般住宅に導入されることが多い家庭用サウナの種類について簡単にご紹介します。

浴室に設置する「ミストサウナ」

一つ目は、浴室に設置するミストサウナと呼ばれるタイプです。ミストサウナは、浴室の水滴を霧状にし、浴室内の温度と湿度を高めていくという湿式のサウナです。なお、ミストサウナは、室内の温度が40度程度と一般的なサウナよりも低くいのですが、湿度が高いため暑さや息苦しさなどをあまり感じずにサウナを楽しむことができるとされています。

ミストサウナは、リラックスした状態で気軽に楽しめるため、体への負担も少なくサウナを楽しめる点が特徴です。

部屋に設置するBOX型のサウナ

二つ目の方法は、BOX型のサウナ設備を、住宅の一角に設置するという方法です。BOX型のサウナは、さまざまな大きさの設備が登場していて、部屋の一角に設置する物から、庭やベランダに設置できるタイプなど、空きスペースに合わせて適切な製品を選ぶと良いです。

このタイプのサウナは、BOX内でサウナストーンに水をかけることで蒸気を発生させる、いわゆる「ドライサウナ」と呼ばれるタイプとなります。サウナと聞いて、多くの方がイメージする昔ながらの乾式のサウナ設備です。ミストサウナとは異なり、温度が高く湿度が低いという状況で、短時間で体の芯まで温めることが可能です。

BOX型のサウナは、本格的なサウナを実現するための設備となるため、設置にかかる費用が高額になります。ただ、毎日のように商業施設のサウナに通っているという方であれば、初期費用がかかったとしても、中長期的に見るとお得かもしれません。
なお、BOX型の家庭用サウナには、単に置くだけでなくリフォームで埋め込む形で実現する製品もあります。

その他の家庭用サウナ

自宅でサウナを楽しむためのアイテムには、上記以外にもいくつかの商品が登場しています。例えば、手軽に出し入れが可能なテント型のサウナや部屋で横になって使用する遠赤外線ドームサウナなどがあります。

キャンプなどのアウトドアレジャーが人気になっている昨今では、自宅だけでなくキャンプ中にサウナを楽しむことができるテント型のサウナが人気になっているようです。

これ以外には、敷地内にサウナ小屋を建てるという方法もあるのですが、かなりの費用がかかります。

家庭用サウナを実現するメリット

それでは、自宅に家庭用サウナを設置することで得られるメリットについて解説していきます。サウナ好きの方が増えていると言われますが、自宅にサウナ設備を設置する場合、以下のようなメリットが得られるとされています。

メリット1 自分の予定に合わせていつでもサウナを楽しめる

自宅にサウナを設置すれば、ちょっとした空き時間ができた時など、いつでも自宅でサウナを楽しむことができるようになります。

サウナ人気が高くなっている昨今では、サウナ専用の商業施設なども増えていますが、そういった施設を利用するには営業時間や定休日を気にしなければいけませんし、お店までの移動がどうしても必要です。自宅にサウナがあれば、わざわざ移動することもなく、時間を気にせずにサウナを楽しむことができるようになるので、大きなメリットと言えるでしょう。

このほかにも、商業用のサウナ施設などは、混雑する…と言った問題もあり、他人のことを気にせずにサウナを楽しめるというのが大きなメリットになります。

メリット2 自分の好きな温度でサウナを楽しめる

二つ目のメリットは、自分の好きな状態のサウナを楽しめるという点です。サウナ好きの人でも、好みの温度帯などはかなり違うとされています。

施設のサウナの場合、施設側がサウナの設定を決めていて、それを利用者側が細かく設定しなおすことはできません。しかし、家庭用サウナの場合、自分の好みの温度に自由に設定することができるのです。

一般的に、施設のサウナは温度が高く設定されていて、サウナが好きな方でも長時間楽しむことができない…なんてことになる場合があります。これが、自宅に自分用のサウナがあれば、その日の体調や気分、気温などに応じて、好きな温度・湿度に調整したうえでサウナを楽しむことができるのです。

メリット3 サウナの中で自由に過ごせる

自宅に家庭用のサウナを設置すれば、他の利用者を気にする必要がないため、サウナの中で何をして過ごしても構いません。施設のサウナの場合、他人の目があるため、音楽や映画を楽しみながらサウナでリラックスするなんて楽しみ方が難しいです。

自宅サウナの場合、自分好みのサウナ空間を作り出し、その中で自由な時間を過ごすことができます。アロマなど、香りの面も工夫し放題なので、自分にとって最適なリラックス空間を作ることが可能です。

メリット4 中長期的な視点で考えるとお得になる

自宅に家庭用サウナを設置する場合、多額の初期費用がかかってしまうため、導入に躊躇する方が多いです。しかし、施設のサウナを利用する場合、その都度利用料金を支払わなければいけません。もちろん、自宅サウナでも、サウナを稼働させるための光熱費がかかるのですが、1時間当たりの電気代は50~70円程度と言われています。一日に数時間利用すると考えても、千円以下ののランニングコストでサウナを楽しむことができるのです。

施設のサウナの場合、1回の利用に数千円の料金がかかったり、施設に行くまでの交通費などもかかります。サウナに足を運ぶ頻度なども関係しますが、週5回程度行く人であれば、年間コストは数十万円単位の費用になるでしょう。家庭用サウナは、初期費用として多額のコストがかかるものの、ランニングコストはおさえられるため、中長期的に考えるとサウナに費やす費用はおさえられる傾向にあります。

なお、家庭用サウナのランニングコストは、利用時の光熱費以外にも、設備のメンテナンスや部品交換にお金がかかります。しかし、それらを含めても、自宅サウナの方が安く抑えられると思います。

メリット5 時間的なコストも抑えられる

あまり気にする人はいないかもしれませんが、施設のサウナを利用する場合、かなり無駄な時間を過ごすことになります。自宅の真横にサウナ施設がある場合であれば良いのですが、ほとんどの場合、時間をかけて施設まで足を運ばなければいけませんよね。中には、往復で1時間以上かかってしまう…なんて方もいるのではないでしょうか?

自宅にサウナがあれば、その移動にかかる時間はすべてなくなるわけなので、タイムパフォーマンスがかなり良くなると言えるでしょう。今まで移動に使っていた時間を他のことに使えるようになるというのは、非常に大きなメリットと考えても良いのではないでしょうか。

家庭用サウナを実現するデメリット

それでは、自宅にサウナを作る場合のデメリット面も見ていきましょう。家庭用サウナの導入には、以下のようなデメリットがあると言われています。

デメリット1 多額の初期費用がかかる

家庭用サウナ導入の最大のデメリットは、やはり多額の初期費用がかかる点でしょう。一度導入すれば、ランニングコストはさほどかからないため、中長期的な視点で考えると、サウナにかける費用は安くすることができます。

しかし、設置するサウナのタイプによっては、莫大なコストがかかるため施設に通う頻度が少ない人の場合、自宅サウナの方が高くつくケースもあります。例えば、埋め込み式のサウナやサウナ小屋を建設するなど、本格的なサウナを自宅に用意する場合、数百万円単位のコストがかかってしまいます。小型のBOX型サウナやテント式サウナであれば、比較的安価ですが、それでも数十万円単位のコストが覚悟しなければいけないでしょう。

一生、サウナに入り続けたい、毎日サウナに入りたいなどと考える人なら、コストをかけてサウナを導入するメリットは大きいと思いますが、週に1回や2回と言った頻度なら近くの施設に通う方がコスト安かもしれません。

デメリット2 準備に時間がかかる

家庭用サウナの場合、一般的に業務用のサウナよりもパワーが弱いです。そのため、室内の温度が十分に高くなることを考えるとかなりの時間がかかってしまうのです。

一般的な家庭用サウナの場合、温度が十分に高くなるまでに30~60分程度の時間を要すとされているため、使用前にそれなりの時間をかけなければいけません。施設のサウナであれば、常に最適な状態が保たれていることを考えると、この準備が面倒に感じる方も多いかもしれません。

デメリット3 付属設備に不満を感じる場合がある

サウナ好きの方であれば、高温のサウナに入り、すぐに冷たい水風呂に入るという行動を繰り返し行います。施設の場合、サウナそのものだけでなく、水風呂や外気浴のためのスペースなど、付属設備もかなり整っています。

しかし、家庭用サウナの場合、サウナそのものは用意できても、水風呂や外気浴のための設備が整わないケースが多いです。浴槽に水を貯めたとしても、施設の水風呂ほど冷たくありませんし、シャワーなどで水浴びをしても、本格的なサウナ施設に行くほど整うことができない…という声は多いです。
もちろん、専用の水風呂を用意することも出来ますが、そのためには別途設備を整えるために費用がかかります。

デメリット4 スペースをとる

家庭用サウナを後付けする場合、箱型のサウナ設備を設置するケースが多いのですが、それなりのスペースを確保しなければならない点は大きなデメリットです。小型の物でも、半畳程度の大きさがありますし、メンテのことを考えると合計1畳以上のスペースを確保しなければいけません。家庭用サウナの導入時には、この設置スペースの確保が落とし穴になるケースがあるので注意しましょう。なお、庭に小屋型のサウナを用意する方もいるのですが、この場合、庭がその他の用途に使えなくなるでしょう。

注文住宅の場合、建築時にサウナの導入を検討する方も多いです。ただ、この場合、サウナの設置ができる建築会社が限られてしまうので、業者選定に注意しなければいけません。サウナの設置を検討している場合、過去に家庭用サウナの施工実績を持つ業者を探し、注文住宅に組み込めるのか事前にすり合わせをしておくことが大切です。

デメリット5 日々のメンテナンスが必要

サウナは、日常的なお掃除や設備の維持管理など、メンテナンス作業が必要になる点は明確なデメリットでしょう。サウナは、木材で作られているケースがほとんどなので、利用者の汗などが床に付着したのをそのままにすると、すぐにカビの繁殖などの問題が生じます。

サウナを、常に清潔で良好な状態に保つためには、サウナ利用後の掃除や換気を欠かすことができません。施設を利用する場合、サウナ設備のメンテナンスなど気にしなくても良いわけですから、この部分はデメリットと言わざるを得ないでしょう。
なお、どのような設備でも、経年劣化が進行するため、定期的に専門業者による点検やメンテナンスを受け、必要に応じて修理などが必要になることも忘れないようにしましょう。

家庭用サウナの導入費用について

それでは、実際に自宅に家庭用サウナを設置したいと考えている方に向け、いくらぐらいの費用がかかるのかについて大まかな費用相場をご紹介します。なお、家庭用サウナの設置費用については、どのようなタイプのサウナを導入するのかによって大幅に変わります。

ここでは、いくつかのタイプに分けて家庭用サウナの導入費用を大まかにご紹介します。

テントサウナを導入する場合

安価に本格的な家庭用サウナを導入したいと考える方におすすめなのがテントサウナです。テントサウナは、高い断熱性を持つテントとサウナストーブを購入し、サウナに入りたい時に出すといった使い方となります。そのため、サウナ作るための工事費用が一切かからず、材料費のみでサウナが楽しめるのでコストパフォーマンスが非常に良いと人気になっています。

テントサウナは、使用するストーブの種類によっていろいろな楽しみ方ができます。電気でサウナ内を暖める物もあれば、薪をくべるタイプのストーブもあり、熱した石に水をかけて蒸気を楽しむ「ロウリュ」ができる物もあります。

高い断熱性のテントと本格的なサウナストーブを用意すれば、施設のドライサウナと同じような環境が簡単に作れますし、サウナを片付けることも出来るため、スペースをとられない点も大きなメリットになります。テントサウナは、購入するテントとストーブのグレードによって費用は変わりますが、安価なものであれば20万円程度で道具を揃えることができます。

ちなみに、組み立て式の簡易的なスチームサウナボックスも販売されていて、このタイプなら2万円程度で購入できるものもあります。

屋内に据え置き型サウナを設置する

木製の据置型ボックスサウナも近年高い人気を誇っています。据置型サウナは、サイズや方式のバリエーションが豊富で、大きく分けると遠赤外線サウナ・ドライサウナの2種類が販売されています。

ドライサウナを楽しめる据置型サウナの場合、90~100℃前後まで室温を上げられるものもあり、施設と同じように整うことも可能とされています。もちろん、ロウリュが楽しめるタイプ、2人以上で入れる大きなBOXなど、ご希望に合わせた製品を購入して、自宅に設置することが可能です。

室内に設置する据え置き型サウナの場合、設置スペースを確保しなければならない、使用中はサウナから漏れる熱で部屋そのものも暑くなるといったデメリットがあるのでその辺りは注意しましょう。屋内に据え置き型サウナを設置する場合、本体の購入費と設置工事費がかかり、安価な小型なタイプで40万円~が相場です。

サウナ小屋を設置する

庭の広さに余裕があるというお宅の場合、庭にサウナ小屋を建設するという方法もあります。費用に関しては、サウナ用の小屋の建設費などもかかるため、100万円以上は覚悟しなければならないのですが、自分好みの本格的なサウナを作ることができるため、「いつか自分専用のサウナを作りたい!」と考えているサウナ好きの方は多いようです。

なお、サウナ小屋を建てるという方法は、屋外にサウナを作ることになるため、風雨の影響などで小屋が劣化してしまいます。そのため、サウナのメンテナンスは設備の維持管理だけでなく、小屋の塗装や屋根の修理など、メンテナンスに費用がかかります。

家庭用サウナの中では、最も本格的なサウナを実現できますが、初期費用、ランニングコスト共に最も高くなりやすいのが難点です。

お風呂のリフォームでミストサウナを導入

自宅のお風呂をリフォームして、ミストサウナを導入するという方法もあります。昨今のお風呂は、ユニットバスが設置されるのですが、ユニットバスの中にはオプションとしてミストサウナ機能を持ったものもあるのです。したがって、お風呂のリフォームが必要になったタイミングで、ミストサウナ機能がついたユニットバスにリフォームするという方法はお手軽な家庭用サウナの導入方法と言えます。ユニットバスのミストサウナ機能は天井の換気扇とセットなので、特別な設置スペースが必要ない点もおすすめできるポイントです。

住宅のお風呂は、大量の水を使用する場所となるため、どうしても劣化が早くなってしまいます。適切な維持管理を行っていたとしても、10~15年程度経過したら新しいものに交換しなければならない時期がやってくるはずです。したがって、自宅にサウナが欲しいと考えている方で、ユニットバスの使用年数が10年以上経過している場合、お風呂のリフォームで対応するのが最もお得かもしれません。
ミストサウナ付きユニットバスのリフォームは、120万円~が相場と、高額な費用がかかるのですが、どうせお風呂のリフォームが必要だったことを考えると、サウナにかけているコスト分はそこまで高くないと言えるでしょう。

注意が必要なのは、サウナ施設のドライサウナとは全く異なる体感のサウナなので、ドライサウナが好きな人は楽しめない可能性があります。

家庭用サウナに関するよくある疑問

それでは最後に、家庭用サウナの導入を考えている方が疑問に感じてしまいやすいポイントをいくつかご紹介します。

光熱費はいくらぐらいかかるの?

家庭用サウナの多くは、電気式のサウナストーブにより室温をあげる仕組みとなっているため、サウナを使用する場合には電気代がかかります。室温をあげる電化製品は、エアコンなどもそれなりの電気代がかかりますし、サウナのような高温にするには電気代の負担が大きいのでは…と不安に感じてしまいますよね。

これについては、一般的な家庭用サウナの場合、200V、3.5kwのサウナストーブが採用されているのですが、1時間当たり120円程度の電気代がかかるとされています。室温をあげるのにそれなりの時間がかかることを考えると、1日に2時間使用すると想定すれば、毎日使用する人で月に7000円程度の電気代と考えられるでしょう。毎日サウナ施設に通うことを考えると、かなり安くつくはずです。

不要になった場合の撤去費用は?

この問題については、どのタイプの家庭用サウナを導入しているのかによって変わります。例えば、テントサウナなど、小型の家庭用サウナの場合、自治体の粗大ごみ回収に出すことができるため、廃棄に数千円かかる程度で済みます。

しかし、埋め込み式のサウナや据え置き型のサウナ、庭にサウナ小屋を建てたという場合、専門業者に撤去工事をしてもらわなければいけません。業者に撤去を依頼すれば、廃棄物の処理もしてくれると思いますが、処分費用は支払わなければいけません。費用については、サウナの大きさなどによって変わりますが、安い場合でも数万円~、大型のサウナ小屋などになると数十万円の費用がかかるでしょう。

なお、据え置き型のサウナの場合、状態が良ければ買取り対応してもらうことも可能です。

集合住宅でも設置できる?

家庭用サウナは、スペースさえ確保できればベランダなどにも設置可能なタイプがあります。したがって、集合住宅などでも問題なく使用可能な製品があると考えてください。

ストーブについても、電気ストーブ式の物であれば、直接火を使うわけではありませんし、騒音が出るような設備ではないので、特に問題はないでしょう。ただ、家庭用サウナの中には、バイオストーブを使うものがあります。バイオストーブは、火を使うことで温度を上げるため、電源などが必要ないというメリットがあります。さらに、煙が出ない、一酸化炭素も発生しないため安心して利用できるというメリットがあるのです。ただ、煙が出ないとはいえ、火を使うことには変わりないので、マンションなどの集合住宅に住んでいる方の場合は、管理会社などに使用しても良いか事前に確認を取りましょう。

まとめ

今回は、昨今はまる人が増えていると言われるサウナについて、自宅に家庭用サウナを設置する場合のメリット・デメリットについて解説しました。

近年では、テレビ番組などでもサウナが取り扱われる機会が増えていて、一般の方の間でもサウナ好きを公言する方が増えています。実際に、街中にサウナ専用の施設が多く出店するようになっていて、都市部などでは毎日通っても苦でないほど近くにたくさんのサウナ施設が乱立するといった状況になっています。

ただ、サウナ専用の施設に通う場合、それなりに高額な施設利用料を支払わなければならず、そのコスト負担のことを考えると自宅に家庭用サウナを設置したほうが安いのではないか…と考える人が増えているのです。家庭用サウナを設置すれば、いつでも気軽にサウナを楽しむことができますし、自分の好みに合わせてサウナの温度を調節することができるようになります。ただ、家庭用サウナは、メリットばかりが存在すrう設備ではなく、いくつかのデメリット面も指摘されているので、導入してから後悔しなくても良いよう、しっかりとデメリット面も把握したうえで設置するかどうかを検討しましょう。

悠建設広報のM

悠建設のサイトでは当社の有資格者の監修のもと皆様の家創りにとって有益な情報を配信しております。 以下、各種許可、資格となります。

  • 一級建築士 3名
  • 二級建築士 1名
  • 二級福祉住環境コーディネーター 1名
  • 宅地建物取引士 1名
  • 二級建築施工管理技士 1名
  • 建築物石綿含有建材調査者 2名
  • 既存建物耐震診断士 2名