新築住宅の購入を決め、新たな住まいへの引っ越しをする際には、近隣の方への挨拶について悩む方が多いです。例えば、挨拶に行くのにベストなタイミングはいつなのか、粗品の内容はどんなものが良いのかなど、なかなか悩ましい問題となってしまうようですね。近年では、隣人との関係が気薄になっていることから、賃貸住宅への引っ越しの場合、防犯面のことを考えて挨拶などはしない方が良いという意見も増えています。ただ、賃貸とは異なり、そこに長く腰を据えることになる戸建てへの引っ越しの場合、近隣の方との良好な関係を築く一歩として、挨拶回りはやはり行っておくべきと言えるでしょう。

そこでこの記事では、新築住宅への引っ越しに際して、近隣への挨拶に行くときのマナーについて解説します。「引っ越しの挨拶なんて難しく考えなくても良い!」とお考えの方も少なくないかもしれませんが、相手への配慮が足りない場合、不快にさせてしまい隣人との関係が拗れてしまう可能性もあります。実際に、インターネット上の検索では「引っ越し 挨拶 怒られた」などといったワードで検索している人も多いなど、配慮が足りない時には引っ越し挨拶で怒られてしまうケースもあるようなので注意しましょう!

そもそも引っ越しの挨拶は必要なの?

引っ越しの挨拶については、タイミングや粗品など、挨拶のマナーの問題以前に「そもそも今の時代に引っ越し挨拶なんてみんな行っているの?」という点に疑問を持つ方も多いようです。集合住宅で生活する方が増えている中、一昔前までのように密な隣人関係を維持するという人は少なくなっているとされます。実際に、現代社会では、お隣にどのような人が住んでいるのかすら知らない…と言う方も多いとされています。

引っ越し挨拶が必要かどうかについては、人それぞれの考え方がありますし、賃貸への引っ越しか、持ち家への引っ越しかなど状況などによっても考えが変わると思います。一つの参考として紹介できるデータでは、不動産ポータルサイト大手のスーモによる調査があったのでその情報を簡単にご紹介します。この調査では、新居への引っ越しに際して、旧居と新居で挨拶回りを行ったかどうかを100人の方にアンケートしたそうです。その際、挨拶に行っていない人の割合は以下の通りです。

  • 旧居で挨拶に行かなかった人の割合・・・62%
  • 新居で挨拶に行かなかった人の割合・・・52%

このように、新居での挨拶についても、過半数の方が行っていないと答えているようです。ただ、この調査は、不動産ポータルサイトによるものなので、賃貸住宅のデータも多く含まれていると考えられます。したがって、腰を据えて住むことになる持ち家に限定すればもう少し違った結果になるのではないかとも思えます。

参考:スーモwebサイトより

引っ越し挨拶をしな方が良いとされている状況について

それでは、引っ越し挨拶について「しない方が良い」とされている人の条件についても簡単にご紹介します。結論から言ってしまいますが、マンションやアパートなど、賃貸物件への引っ越しで、女性の一人暮らしの場合であれば、引っ越しの挨拶はしない方が良いとされます。これについては、防犯面のことを考えてです。

女性の一人暮らしで引っ越し挨拶を行った場合、隣人に「〇号室は女性の一人暮らしだ」だと認識されてしまうため、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高くなるとされます。女性の一人暮らしでは、男性物の下着を目立つ位置に干すなどして、一人暮らしではないというアピールが必要と言われているなど、防犯面には細心の注意が必要なのです。それなのに、自ら挨拶に行ってしまうと対策の意味がなくなってしまう可能性があります。

ちなみに、女性の一人暮らしの場合でも、学生専用や女性専用物件などの場合、知り合いを作っておくことで何かあった時にも安心なので、挨拶しておいても良いと思います。引っ越し挨拶を控えた方が良いのは、あくまでも一般物件の場合に限ります。

そして、戸建てへの家族での引っ越しの場合には、引っ越しの挨拶は重要な役割を持っているとされるため、特別な理由がない限りは行っておくべきです。戸建てへの引っ越しの場合、挨拶は以下のような役割を持っています。

  • もしもの時に助け合える
  • ご近所さんがどのような人か分かる
  • コミュニティに入りやすくなる

人間関係が気薄になったと言われている現在でも、戸建てが立ち並ぶ地域では、隣人同士できちんとコミュニケーションをとっている場合が多いです。そのため、引っ越しの挨拶をしなかった場合には「関係持ちたくないのかな…」「非常識な方だな…」と第一印象が悪くなってしまう可能性が高いのです。

したがって、その地域のコミュニティにきちんと入り、今後の良好な関係を築くためにも、きちんと挨拶に行っておくのがおすすめです。

新居での引っ越し挨拶で怒られたケースとは?

前項でご紹介したように、新築住宅の購入など、戸建てへの引っ越しの場合、引っ越し挨拶は行っておくべきと考えましょう。賃貸住宅とは異なり、何かトラブルがあれば引っ越せばいい…と言った対応はできませんし、ご近所さんと良好な関係を作るためには挨拶にきちんと行って第一印象を良くしておくことも大切なのです。

ただ、引っ越し挨拶は、たんに行けば良いというわけではなく、相手側にきちんと配慮をしなければ、逆に不快にさせてしまう可能性があります。実際に、以下のような配慮に欠けた行動をとり、引っ越しのあいさつで怒られた…と言うケースもあるとされています。
ここでは、引っ越し挨拶に関する代表的な失敗事例をご紹介します。

①忙しい時間帯に挨拶に行った

一つ目の失敗は、誰もが忙しいと分かっている時間帯に挨拶に伺うという行為です。新居への引っ越し挨拶は、近隣の方との良好な関係を築くための第一歩です。しかし、タイミングを誤ると、逆効果になるので、挨拶に伺う相手の生活リズムなどにもきちんと配慮しましょう。これを怠ると、せっかく挨拶に伺っているのに「常識がない奴だな!」と悪い印象を与えてしまいます。

例えば、登校や出勤の準備などでバタバタしている早朝などは挨拶に伺うタイミングに適していません。朝は、1分1秒を争って準備をしているという人も多いですし、その時間に挨拶に来られても迷惑に感じてしまう人が多いでしょう。このほか、深夜や夕食時なども非常識と思われてしまいがちです。
詳しくは後述しますが、引っ越しの挨拶は、相手方もゆっくりと会話する余裕がある時間帯がおすすめです。一般的には、10~18時の間で、相手方が在宅しているのを確認したうえで行くのが良いとされています。

②粗品として食品を渡したが、賞味期限やアレルギーでトラブルになった

引っ越し挨拶に伺う時には、簡単な粗品を用意して手渡すのがマナーです。引っ越し挨拶での粗品は、相手への感謝を表すものとして大切な役割を果たすので、何を渡すのかと言う選び方に関しても細やかな配慮が必要です。

例えば、「せっかく渡すのだから、良いものを渡したい!」などと考え、高級な品物を渡した場合、どう思われるでしょうか?一見、良い選択のように感じますが、高額すぎる品物を選んだ場合、相手側はお返ししなければいけない…と言う気持ちになり、それがストレスになってしまう可能性があります。もちろん、低価格すぎる品物の場合は、誠意が伝わらない可能性もありますが、あまり高級すぎる品物は引っ越し挨拶の粗品としては適しているとは言えません。

また、引っ越し挨拶の粗品として食品を選ぶ場合は、特に注意が必要です。食品の場合、好みの問題もありますし、何よりもアレルギーの関係で食べられない…なんて可能性もあるのです。食品を粗品として選ぶ場合は、賞味期限が長く、アレルギーの不安が少ないものを選ばなければ、逆に印象を悪くする可能性があるので注意しましょう。

③適切なタイミングで挨拶に行けなかった

新居への引っ越しの際には、自分達も何かと忙しいはずです。例えば、荷ほどきや大型家具の組立て、役所などでの手続きなど、さまざまなことに手を付けなければいけません。そのため、それらの作業に手を取られてしまい、引っ越し挨拶を後回しにしてしまうケースがあるのです。

引っ越し挨拶は、適切なタイミングと言うものがあり、「忙しい…」と言うことにかまけて挨拶を後回しにすると、相手方が「失礼」「配慮が足りない」と感じてしまうこともあります。新居での引っ越し挨拶は、ご近所づきあいをスムーズに始めるための大切なステップになるわけですので、後回しにはせずに早めに行っておくようにしましょう。特に、自治会長や町内会長など地域のキーパーソンの方は、早めに顔を出しておくことで地域コミュニティに入りやすくなります。なお、何らかの理由で挨拶が遅れてしまった場合は、その理由をきちんと伝え、誠意を示すと良いでしょう。

引っ越し挨拶の基本について

それでは、引っ越し挨拶で悪い印象を与えないためにも、挨拶に行く適切なタイミングや挨拶に行く範囲など、引っ越し挨拶の基本について解説していきます。

引っ越し挨拶は、不適切な時間帯を避けるという細かなマナーもありますが、そもそもどの時期に行くのかと言う部分にも注意しなければいけません。また、自宅を中心とした場合、どの範囲まで挨拶に行けば良いのか…と迷う方も多いと思うので、一般的に挨拶に行っておいた方が良いとされる範囲についてもご紹介します。

引っ越し挨拶に行くタイミング

まずは、引っ越しの挨拶に行くタイミングからです。賃貸住宅の場合、引っ越しが完了してから数日以内に行くものと言うイメージが強いと思います。しかし、新築戸建て住宅への引っ越しの場合は、行くべきタイミングが二つあるのです。

ここでは、注文住宅を購入するケースを想定し、挨拶に行く二つのタイミングをご紹介します。

①工事の着工前

新築注文住宅の購入の場合、引っ越し作業のかなり前に一度挨拶に伺っておくべきです。と言うのも、新築住宅を建てる際には、工事による騒音や振動、工事車両の出入りなどによって、近隣住民にかなりの負担をかけることとなってしまいます。したがって、まずは、工事着工の前に挨拶に伺い、工事による影響について事前に共有しておくようにしましょう。

なお、工事着工前の挨拶回りでは、建設会社の現場責任者も同行してもらい、一緒に挨拶に回ると良いです。そうすれば、工事によって生じる可能性がある影響を明確に伝えることができますし、工期の目安や特に影響が発生しやすい時期、時間帯について、近隣の方にもきちんと情報を共有することが出来るため、工事中にトラブルなどが発生しにくくなるのです。また、現場責任者も顔合わせしておけば、何かあった際にも、近隣の方が早めに相談できるようになるため、大きなトラブルに発展するのを防止することが可能です。

②引っ越し当日から1週間前

引っ越しの挨拶について、理想的なタイミングとされているのは、引っ越し完了後ではなく、引っ越しの1週間前から前日までです。なぜなら、引っ越し作業と言うのは、近隣住民の生活に少なくない影響を与えてしまうからです。

例えば、戸建て住宅への引っ越しの場合、荷物も多くあるため、大型トラックを家の前に停車するのが一般的です。当然、この場合は、近隣の方の車の出し入れに影響を与えてしまう可能性があります。さらに、長時間にわっって引っ越し作業をおこなうので、作業員の掛け声など、音に関する影響も少なくないはずです。

引っ越し当日までに、「何時から何時まで作業を行う予定」「自動車の移動が必要になった時の連絡先」などをきちんと共有しておけば、近隣の方に迷惑をかけずに引っ越し作業を終わらせることができるようになります。こういった細やかな心遣いは、相手側にも「自分たちに配慮してくれている」と言う印象を与えるので、その後のコミュニケーションもスムーズにとれるようになるはずです。

引っ越し挨拶に行くべき範囲

引っ越し挨拶については、どこまでの家に挨拶に行けば良いのかが分からない…という声を聞く機会が多いです。マンション等、集合住宅の場合は、両隣と上下階の部屋が一般的とされていますが、戸建ての場合はどこまで行けば良いの…と迷ってしまいますよね。

これについては、戸建ての引っ越し挨拶は「両隣と向かい側の3軒」を目安に挨拶に行くというのが一般的です。日本には、昔から「向こう三軒両隣」と言う言葉があり、これはご近所関係で、普段から顔を合わせる機会が多く、生活の中で影響を与えやすい範囲を指しているとされています。したがって、挨拶に行くときには、「向こう三軒両隣」を参考に行くと良いです。

ただ、角地の家の場合は、道路に面する範囲が広がってしまうため、挨拶に行く家の件数はどうしても増えてしまいます。用意すべき粗品の数も関係してくるので、家を建ててもらう建設会社の方と相談しながら、挨拶に行くべき家をリストアップしておきましょう。

その他、引っ越し挨拶に関するマナー

新築での引っ越し挨拶については、上記以外にも細かなマナーがあります。近隣の方と出来るだけ良好な関係を作るためにも、以下の点に注意しましょう。

①挨拶に伺う時間について

引っ越し挨拶に行く時間帯は注意しなければいけません。先ほど紹介したように、早朝や深夜など、非常識と考えられる時間帯に挨拶に行くと、せっかく挨拶に行っているのに逆効果になってしまいます。

一般的に、新築の挨拶に行く時間帯は、10時~18時の間で相手方が在宅している時が望ましいと言われています。この時間帯であれば、家事などの作業もひと段落している場合が多いため、挨拶の対応も余裕をもってできるからです。なお、近年では、共働きのご家庭が増えているため平日の昼間は不在であることも多いです。そのため、挨拶に何度もうかがえないという方の場合、在宅率が高いと考えられる土日や祝日を引っ越し挨拶の日にすると良いでしょう。

なお、訪問がどうしても難しい、タイミングが合わず相手方が留守だ…と言う場合は、挨拶状と粗品を用意してポストに入れておくと良いでしょう。そうすれば、引っ越し後、相手方が在宅しているのを見計らって改めて挨拶に行くことができるようになります。

②世帯主は必ず挨拶に行く

引っ越し挨拶は、世帯主の方が積極的に同行するのが望ましいです。仕事の関係などもあるかと思いますが、挨拶回りをする日を決め、その日は有休をとるなどの対策をしましょう。世帯主の方がきちんと挨拶に出向くと、家族全体の誠意が伝わりやすいと言われています。

また、お子様がいるご家庭の場合、出来るだけお子様もつれ、家族全員で挨拶に伺うのがおすすめです。これは、家族構成を相手に覚えてもらうことができるので、日常生活の中で子供に気にかけてもらえることができるなど、防犯面でも安心感が高くなります。さらに、近所の方にあった際、お子様が気軽に挨拶できるような環境を作っておけば、コミュニケーション能力を鍛えるのにも役立つかもしれません。

引っ越し挨拶に適した粗品とは?

新築の引っ越し挨拶では、粗品として何を用意すれば良いのかに悩む人も多いです。引っ越し挨拶で手渡す粗品については、高すぎても安すぎても良くありませんし、何を用意すれば良いのか分からない…と悩んでしまう人が多いです。

そこでここでは、引っ越し挨拶で手渡す粗品について、おすすめできるものをご紹介します。ちなみに、先ほど紹介した不動産ポータルサイトによると、引っ越し挨拶で渡す粗品として人気なのは、以下の用の物と言うデータがあります。

  • 1位 タオルやふきん
  • 2位 スイーツ
  • 3位 洗濯洗剤

ここでは、おすすめの引っ越し挨拶での粗品をいくつかご紹介します。

①日用品

新築挨拶の粗品として最も喜ばれやすいのは、普段の生活の中で使用できる日用品や消耗品です。例えば、洗剤やラップ、スポンジなどは、日々の生活の中でどのご家庭でも使用するアイテムとなるため、どのご家庭に渡しても役立ちます。また、肌触りの良いタオルやふきんセットなども使用頻度が高いことから、喜ばれる傾向にあります。

一方、装飾品や趣味に関わる品物に関しては、相手方の好みもあるため、基本的には避けた方が良いです。引っ越し挨拶で手渡す粗品は、特別高級なものを渡すのではなく、普段使いしやすい実用的なものが喜ばれるので、あなたが貰って嬉しい日用品を中心に考えてみても良いのではないでしょうか。

②お菓子、ジュース、調味料など

新築挨拶で渡す粗品では、お菓子や飲み物、調味料などのギフトセットも定番の一つです。具体的には、おせんべいやおかき、紅茶やジュースのセットなどは、ネットで安く購入できる時代になっていますし、用意するのも手間がかかりません。また、頂いた側も、すぐに使ったり楽しんだりすることができるので、もらってうれしいと感じやすい品物と言えるのです。

注意が必要なのは、食品を粗品として渡す場合、賞味期限やアレルギー、好みの問題があるという点です。引っ越し挨拶の場合、相手方の好みなどが全く分からない状況であるため、自分たちの好みの物を用意するのではなく、万人受けする物で、賞味期限が長いものがおすすめです。また、個別包装された商品や保存がきくアイテムを選んでおけば、万一相手に合わない品物だったとしても、他の人に譲ることができるという柔軟性を持たせることも可能です。

③ギフトカードや図書カード

ギフトカードや図書カード、クオカードなどを引っ越し挨拶の粗品として渡す人も増えているようです。ギフトカードなどは、もらった人が自由に使えるため、相手方の好みや食品アレルギーなどを気にしなくても良いのが大きな魅力となります。

ただ、ギフトカードを引っ越し挨拶の粗品とする場合、金額の設定に悩んでしまう人も多いので、その点は注意が必要です。引っ越し挨拶の粗品の金額は、1,000円から1,500円ぐらいが主流となっているので、それを参考に金額を決めると良いでしょう。なお、どちらにせよ、ギフトカードなどは、目に見える形で金額が表示されるため、それを嫌う人もいるので、その点は注意が必要です。

まとめ

今回は、新築住宅の購入後、一番最初の悩みとして抱えてしまいやすい、引っ越し挨拶の基礎知識をご紹介しました。

新居への引っ越しの際には、長くご近所さんとして関係を結ぶことになる近隣住人へ、挨拶に伺うのがマナーと言われています。もちろんん、集合住宅で生活する人が増えている昨今では、引っ越し挨拶に行かなくなったという人も増えていますが、戸建てへの引っ越しの場合は、特別な理由でもない限り必ず行って起きた方が良いと言えます。

記事内では、引っ越し挨拶に行く際、余り良くないとされる行動と、相手に良い印象を与えるためのマナーなどをご紹介しています。これから新築戸建て住宅の購入を考えている方であれば、知っておいた方が良い情報なので、ぜひ頭に入れておきましょう。

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