
家の購入を考えて、住宅情報についていろいろと調べていると「モデルハウスをお譲りします!」という広告を見かける機会があると思います。
モデルハウスは、各ハウスメーカーが、自社が建築する一戸建て住宅の性能を顧客に伝えるために用意する建物で、中には「居住用として建てられているわけではない」と考えている方もいるかもしれません。家の購入を考えた時には、どのような家を建てれば、自分たち家族が快適に生活ができるのか、具体的なイメージを作るため、モデルハウスの見学に足を運んで、最新設備や間取り、流行りのデザインを確認するという工程を挟むのが一般的です。つまり、このモデルハウスについては、多くの顧客に「見学させる」ことを前提に建てられていて、何十年もそこに住めるような耐久性が確保されていないのではないかと考えている方も多いです。
しかし実は、ハウスメーカーなどが用意しているモデルハウスについては、きちんと居住用として利用でき、その他の新築住宅と変わらない性能を持っているのです。そして、見学用として役目を終えるモデルハウスについては、通常の新築住宅を購入するよりも有利な条件で契約できる可能性があり、先ほど紹介したような「モデルハウスをお譲りします!」と言った広告で市場に出てくるのです。
それでは、家の購入を考えた時、モデルハウスを購入するという選択をした場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょう?また、実際にモデルハウスの購入に動く場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか?この記事では、「モデルハウスをお譲りします」という広告の深層について解説します。
そもそもモデルハウスとは?本当に購入できる?
それではまず、そもそもモデルハウスとはどのような物を指しているのか、また本当に購入することができるのかについて解説します。モデルハウスやモデルルームという言葉は、皆さんも耳にしたことがあると思いますが、基本的には居住用として販売されている物件ではなく、家の購入を検討している方が「見学するために用意されている」という印象が強いはずです。つまり、このモデルハウスについては、「売り物件になり得ないのではないか?」という点が最初の疑問として立ちはだかるわけです。
ここでは、モデルハウスの基本と種類などについて解説します。
モデルハウスとは?
モデルハウスとは、ハウスメーカーや工務店が、自社が建築する住宅の性能やデザインをPRするために用意する、「展示用の住宅」のことを指しています。モデルハウスを用意することで、住宅の購入希望者に、自社の設計や間取りの良さ、工法を採用するメリットなど、住宅込めたさまざまな工夫を実際に完成した状態の家を使ってアピールすることが目的の建物となります。
家の購入を考えている人でも、建築に使用される建材の性能や間取りごとの住みやすさ、住宅に設置される設備の利便性などについては、図面や写真を見ただけで理解することは難しいです。住宅販売のために用意されるパンフレットには、詳細な図面や見栄えの良い物件画像などが掲載されているものの、それを見ただけで実際の家のイメージを具体的にもてるような人はほとんどいません。
モデルハウスは、実際に完成した建物の中に入り、室内空間を体感することができるため、見学者は入居後の生活を具体的にイメージすることができるようになるのです。モデルハウスには、実際の住宅設備、家具や家電も設置した状態となるため、生活動線や家事動線までしっかりとイメージできるようになります。また、各ハウスメーカーが用意している複数のモデルハウスを見学すれば、企業ごとの特徴や違いを比較検討することはできるようになるので、自分たち家族に合った家づくりのイメージを掴みやすくなるのです。
そして、このモデルハウスについては、見学用としてだけ建てられているのではなく、多くの場合で販売が前提となっています。一定期間は、住宅の購入希望者に見学させるために利用されますが、公開期間が終了すれば、一般の購入希望者に譲渡される仕組みになっているのです。つまり、住宅展示場などに展示されているモデルハウスについても、購入することが可能な訳です。
モデルハウスの種類
モデルハウスは、展示用として作られていて、展示期間が終われば解体されるタイプも存在します。しかし昨今では、上で紹介したように、一定期間の展示が終了したら、希望者に譲渡(販売)することを前提として建てられているものが多くなっています。
なお、展示後の販売が前提として建てられているモデルハウスでも、大きく分けると以下の2パターンがあります。
- ①住宅展示場のモデルハウス
住宅展示場に建てられるモデルハウスは、「展示専用」と考える人もいますが、展示期間終了後に売りだされ、購入者が決まれば解体して移設されるというものもあります。住宅展示場とは、複数のハウスメーカーのモデルハウスが立ち並んでいる場所で、異なるタイプのモデルハウスを比較検討できる場所として人気です。そして、住宅展示場のモデルハウスについては、一定期間が過ぎると解体され、新しいモデルハウスに建て替えされます。その際、解体されることとなったモデルハウスが売りに出され、購入者が所有する土地に解体した物件を移設するケースがあるのです。 - ②分譲地のモデルハウス
二つ目は、分譲地の一画に、見学用にモデルハウスを建築し、一定期間は購入希望者に見学させるために利用するというモデルハウスです。分譲地に建てられるモデルハウスは、公開期間が終了すれば、そのまま販売されることが前提となっています。つまり、形式的には建売住宅の売買に似ていると言えるでしょう。ハウスメーカーによっては、宿泊体験なども行っていて、実際にそこで宿泊して生活してみることで、入居後の生活を具体的にイメージさせるようなことも実施しています。ちなみに、分譲地のモデルハウスは、メーカーの技術の詰め込むというよりは、多くの人に受け入れられやすい間取り、設備が選ばれているケースが多いです。
上記のように、モデルハウスも大きく分けて2つのパターンがあります。分譲地に建てられるモデルハウスは、建売住宅を購入する形式に似ています。一方、住宅展示場に建てられているモデルハウスは、購入後に移設してもらう必要があるという点が違いです。
モデルハウスを購入するメリットとデメリット
モデルハウスがどのような物かが分かったところで、マイホームの購入を考えている方が、一般の新築建売住宅などではなく、モデルハウスを購入した時に得られるメリットと、注意すべきデメリットについてご紹介していきましょう。
モデルハウスは、展示のためだけでなく、展示期間終了後の販売を前提として建てられているケースが多くなっているため、形式的には建売住宅の売買と似ていると感じる人が多いはずです。ただ、新築の建売住宅を購入する場合と比較しても、意外に異なる面もあり、以下のようなメリットとデメリットが存在するのです。
モデルハウスを購入するメリット
まずは、モデルハウスを購入する場合のメリット面からです。ある程度イメージできる方も多いかもしれませんが、ここでは主なメリットをご紹介します。
メリット1 お得に購入できる
モデルハウスを購入する最大のメリットは、一般的な一戸建て住宅よりも割安な価格で購入することができる点です。同じような間取り、デザインの新築建売住宅と比較すると、かなりお得になるはずです。
モデルハウスは、先ほど紹介したように、「見学用の住宅」として建てられています。そのため、展示期間が終了して売りに出されるまでには、多くの見学者がその物件に訪れているのです。最近では、宿泊体験なども実施されているため、誰の手にも渡ったことがない物件とはいえ、建物内部に汚れやキズが残っている可能性があるのです。
また、モデルハウスは、「一定期間は展示用として使われる」という特性上、家が完成してから購入者の手に渡るまでにはかなりの時間が経過しています。そのため、実際に誰も住んだことがない住宅だとしても新築として扱われなくなります。その結果として、同レベルの新築住宅を建てる場合と比較すると、安価で購入することができるようになるわけです。
さらに、公開期間を過ぎたモデルハウスの場合、値引きをしてもらえるケースが多く、本来予算的に手の届かないグレードの家を予算内で購入できる可能性もあります。これは、モデルハウスが売れ残ってしまうと、メーカー側は固定資産税などの負担が発生するため、値引きしてでも早く販売したいと考えるからです。購入を希望する人が多くいるようなモデルハウスの場合、値引き交渉ができない場合もありますが、一定期間以上残っているモデルハウスの場合は、交渉してみるのがおすすめです。
メリット2 購入後のミスマッチが少ない
モデルハウスは、新築の建売住宅を購入するのと比較しても、入居後のミスマッチが発生しにくいというメリットがあります。
モデルハウスにしても、建売住宅にしても、建物が完成した状態を見学できるので、間取りや設備が自分たちのライフスタイルに合致するのかを事前に確認することができます。そのため、入居してから「こんなはずじゃなかった…」と言ったミスマッチを防ぐことができるのです。ただ、一般的な建売住宅の場合は、建物は完成しているものの、空室状態で内覧を実施して購入するかどうかを判断するのが基本です。そのため、入居後、家具などを配置してみると「想像よりも狭かった…」と言ったミスマッチが発生する可能性は残ってしまうのです。
一方、モデルハウスの場合、建物が完成しているだけでなく、見学者にそこでの生活を具体的にイメージさせるために、家具や家電なども配置されているのです。そのため、物件購入後、そこでの生活を始めた時には、購入前のイメージ通りの生活を実現しやすくなるのです。注文住宅の場合なら、建物が完成する前に売買契約を結ぶので、図面などを確認していたとしても、仕上がりがイメージと異なり、業者とトラブルになるケースも考えられますが、モデルハウスの場合はそういった心配がありません。
メリット3 家具や設備が付いてくる
モデルハウスは、見学者が入居後の生活を具体的にイメージできるようにするため、家具や家電などが配置されています。家具や家電、インテリアなどがきちんと設置されていることで、見学者が住宅の魅力をより感じられるようにする工夫が施されているのです。
そして、モデルハウスを購入する場合、展示用に設置されていた家具や設備は、そのまま付属した状態で購入することができる場合が多いです。例えば、ダイニングセットやソファ、カーペット、カーテンなど、質の良い家具などをまとめて家を購入することができるのです。その結果として以下のようなメリットが得られます。
- 家具・家電の購入費を節約できる
- プロが選んだ、住宅が最も映える家具で生活ができる
- 見学時に「気に入った」内装環境のまま生活ができる
家具や設備付きで購入できるモデルハウスの場合、新居での生活のために用意しなければならない家具の購入費用を抑えることができます。一般的に、新築購入時には、物件に合う家具を集めるために150万円程度のコストが余計にかかるとされています。家具付きのモデルハウスを購入すれば、全てとまでは言いませんが、生活に必要な最低限の家具が用意された状態なので、家具購入費を大幅に削減できるのです。
また、モデルハウスに設置されている家具については、「見学者が最も良い印象を受けるように」ということを考慮して、プロのインテリアコーディネーターなどが、設置する物を選んでいます。そのため、家具や色彩に関する知識がない人が選ぶ家具と比較すると、住宅のデザインにマッチして、魅力的な住空間で生活を始められるのです。モデルハウスに設置される家具は、物件の印象を良くするために、通常よりもハイグレードな物が選ばれているケースが多いですし、見学時に自分が気に入った内装のままで手に入ると考えると非常に大きなメリットになるのではないでしょうか。
モデルハウスの付属品については、メーカーごとに取り扱いが異なるので、「家具ごとが良い」と考えているなら、事前に確認しておきましょう。
メリット4 分譲地のモデルハウスなら引き渡しまでが早い
分譲地に建てられているモデルハウスは、建売住宅を購入するのと同じく、完成した物件を見学し、気に入れば購入申し込みをするという流れになります。つまり、住まいそのものは既に完成した状態にあるのです。
そのため、売買契約が完了すれば、すぐにでもそこでの生活をスタートすることができます。注文住宅の場合、契約してから、家の設計などがスタートするため、実際にそこに住めるのは数カ月以上先となります。しかし、モデルハウスの場合、設計のための打ち合わせや建築工事などの工程を丸っと省くことができるため、時間も手間もかからず理想の家が手に入るのです。
できるだけ早く引っ越しを済ませたいと考えているなら、分譲地のモデルハウスはおすすめです。
モデルハウスを購入するデメリット
上記のようなメリットが存在する一方、モデルハウスを購入するという選択肢にもデメリットが存在します。以下のような点は注意しましょう。
デメリット1 傷や汚れの可能性
一つ目は、不特定多数の方に見学させることを前提に運用されていたため、物件内部や外装、設備などに汚れやキズが残っている可能性がある点です。
モデルハウスの展示期間は、想像以上に長いです。メーカーとしては、コストをかけて建てているわけですし、数カ月スパンなど、短い間隔で建て替えなどしません。一般的にですが、住宅展示場に建てられるモデルハウスで3~5年、分譲地のモデルハウスの場合で1年間が展示期間の相場とされています。
この期間の間、誰も住んでいなかったとしても、多くの見学者が訪れることになるため、見学時に内装や家具、設備などが汚損する可能性があるのです。特に、宿泊体験などのサービスを実施していた物件の場合、家具や家電が多くの人に使われていたわけなので、汚れや損傷の可能性がどうしても残ります。したがって、モデルハウスの購入を検討した時には、細部まで劣化状況の確認をしなければいけません。
デメリット2 分譲の場合は、立地を選べない
分譲地に建てられるモデルハウスについては、形式的には建売住宅と同じと紹介しました。つまり、完成した家を購入するという形式となるので、立地条件を優先することができないわけです。
モデルハウスそのものは気に入ったけれど、立地に関しては自分たち家族のライフスタイルに合わない…という場合、購入は控えた方が良いかもしれません。どれだけ建物が良くても、通勤や通学に時間がかかりすぎる、買い物施設が遠くて生活利便性が低いといった問題が生じた場合、その物件を購入したことを後悔する可能性があります。
デメリット3 付属設備の問題
先程、モデルハウスの場合は、家具や設備を付属品としてまとめて購入できるため、後の家具購入費用を削減できる点がメリットと紹介しました。
しかし、モデルハウスに設置されている家具や設備については、物件購入者の趣味に合わないケースもあるのです。例えば、展示用として建てられているため、見学者に好印象を持ってもらうため、必要以上にグレードの高い設備や家具が導入されているケースがあります。一見すると、おしゃれで素敵な住空間を実現できると感じますが、この場合、住んでみると使いこなせなかったり、設備の維持・メンテナンスに予想外の費用がかかったりするケースがあるのです。
また、モデルハウスに設置されている家具などの中には、自分たち家族が必要としないような不要な物が設置されているケースも考えられます。この場合、「この家具(設備)はいらないからも少し安くできないかな?」などと考えてしまいますが、基本的にそのような柔軟な対応をしてもらうことはできません。つまり、不要な設備やグレードの高すぎる設備に対して、費用をかけてしまうことになるという点がデメリットです。
デメリット4 展示期間を待つ必要がある
モデルハウスは、最終的には「販売」が前提になっていたとしても、主目的は「展示」なのです。つまり、購入したいモデルハウスを見つけたとしても、その物件がすぐに売りに出されるとは限らないのです。
住宅展示場に建てられているモデルハウスの場合、展示期間が終わるまでに数年以上の時間を要す場合がありますし、分譲地のモデルハウスも「全ての区画が完売するまでは購入できない」などの条件が付いているはずです。そして、モデルハウスが売りに出たとしても、希望者が多く抽選になる場合も少なくないとされています。
つまり、モデルハウスの購入に関しては、予算を確保していたとしても「確実に購入できるわけではない」という点が大きなデメリットになるのです。いつ売りに出るのかもわかりませんし、新居が手に入る時期の見通しが立ちにくいため、人生設計が崩れてしまう恐れがあるので注意しましょう。
デメリット5 抽選になって買えないケースがある
モデルハウスは、メーカーが展示用に建てている物件です。当然、展示のための物件はそこまで数が必要になるわけではないので、新築の建売物件などと比較すると、モデルハウスの販売戸数はかなり少ないです。
しかし、「お得に購入できる」「家具や設備もついてくる」などというメリットがあるため、新築にこだわらない人からの人気は非常に高いです。特に、人気エリアにモデルハウスが出た時には、購入希望者が殺到しやすく、その場合は、抽選販売となってしまうのです。
どれだけモデルハウスを購入したいと考えても、抽選に通らなければ購入できないという点は大きなデメリットになるでしょう。モデルハウスを購入するため、数年間待ったのに、抽選に外れた…となってしまった時には、ショックがかなり大きので注意が必要です。
モデルハウス購入時の注意点
それでは最後に、マイホームの購入手段として、モデルハウスの購入を検討した時、事前におさえておくべき注意点をご紹介します。
モデルハウスは新築扱いにならない
一つ目の注意点は、モデルハウスは、誰の手にもわたっていなかった物件だとは言え、新築扱いはされないという点です。そもそも新築物件に関しては、国土交通省が以下のように定義しています。
「新築住宅」とは、新たに建設された「住宅」であって、建設工事の完了から1年以内で、かつ、人が住んだことのないものを言います。
引用:国土交通省サイトより
モデルハウスは、「人が住んだことのないもの」に関しては、きちんと条件を満たしていると言えます。しかし、「建設工事の完了から1年以内」という条件に関しては、基本的に満たせていない物件がほとんどなのです。先程紹介した通り、モデルハウスは、展示目的に建てられていて、展示場のもので3~5年、分譲地で1年程度など、一定期間が経過してから売りに出されます。つまり、購入者が初めて住む物件だとしても、建築から1年以上が経過する可能性が高いため、新築物件という扱いを受けなくなるのです。
既存住宅瑕疵保険の対象になる
上記のように、モデルハウスは、新築物件という扱いを受けません。新築住宅の場合、引き渡しから10年間は、瑕疵担保責任によって、欠陥や不具合が見つかった場合、販売業者に補修などの対応をしてもらえることが法律で定められています。また、万一、販売業者側が何らかの理由で瑕疵担保責任を果たすことができない場合でも、新築住宅瑕疵保険によって、2,000万円までの補修費用が保険会社から支払われる制度もあるので、安心なのです。
一方、新築物件の扱いを受けないモデルハウスは、当然新築住宅瑕疵保険の対象には入れないのです。この場合、中古住宅などが対象となる既存住宅瑕疵保険の対象になり、新築住宅と比較すると保証期間が短くなるというデメリットが生じてしまうのです。
住宅展示場のモデルハウスはリスクがある
住宅展示場に建てられていたモデルハウスを購入する場合、移設用の土地は別途用意しなくてはいけません。分譲地に建てられているものは、そのまま住むことができるのですが、住宅展示場内にある建物は、そこで住むわけにはいきません。
したがって、モデルハウスを置くことができるだけの土地をあらかじめ用意しておかなければならないのです。ただ、先ほど紹介した通り、人気のモデルハウスの場合、抽選になって購入できない可能性があり、最悪の場合は土地だけが残ってしまうというリスクがあります。
さらに、展示場にあったモデルハウスは、解体して移設しなくてはいけません。この場合、解体や運搬する際に建材や設備への負担があったり、傷がついたりするリスクも生じます。一度建てられた家を、解体したうえで、また建て直すという段階を踏まなければならないため、通常の新築住宅よりも劣化しているリスクがどうしても生じてしまう点に注意が必要です。
まとめ
今回は、マイホームを取得するための一つの手段となる、モデルハウスを購入するという選択について、この選択のメリットとデメリットをご紹介しました。
記事内でご紹介した通り、展示用に建てられているモデルハウスは、展示期間終了後、購入希望者を募って販売されるのが一般的となっています。特に、分譲地に建てられているモデルハウスの場合、ほぼ建売住宅の購入と変わらないような流れで購入することができます。
モデルハウスは、通常の新築住宅と比較すると、お得に購入することができる、物件によっては家具や家電、設備などが付属した状態で購入できるなど、さまざまなメリットが存在します。しかし、詳細まで確認してみると、新築扱いではないため保証の面で不安が残る、分譲地にあったモデルハウスは、移設が負担となり寿命が短くなる恐れがあるなど、注意点も多いです。
これから新築住宅の購入を検討しているという方は、どの方法が自分に最適なのかが分からず、なかなか最初の一歩を踏み出せないという方も多いと思います。そういった方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
